モスクワ音楽院からの公式依頼により、本コースの運営に協力するNPO法人ユーラシア交流支援センター（ESC）内に、特に本コースの広報、学生募集、コース在学生支援、カウンセリングなどを専門に行うことを目的に設置された非営利組織です。
ESCは、モスクワ音楽院並びに同院関係機関チャイコフスキー国際コンクール入賞者連盟(ATCS)（本部モスクワ）の公式日本代理機関として、くらしき作陽大学に協力し、本コースを様々な側面からバック・アップしています。

スタッフのほとんどが、モスクワ音楽院等のロシア留学経験者、またはモスクワでの就業経験をもつ、音楽、教育、ロシア語、国際交流、アート・マネージメントなど様々な分野の専門家たちです。
本コースの卒業生もスタッフの一員に加わり、自身のソリスト活動と並行しながら、レッスン通訳、演奏会の企画運営、ピアノ教室「シュコーラ」での指導、ロシア人教師たちのマネージメントなどを担当し活躍しています。